【必要な道具】
・ドリッパー
・フィルター（紙・布など）
・コーヒーメジャースプーン（キッチンスケールでも代用可）
・サーバー
・コーヒーカップ
・注ぎ口の細いケトル
・ミル（豆を自宅で挽く方）

【下準備】
・ドリッパーにフィルターをセットし、お湯をくぐらせて温めておく
・コーヒーカップにもお湯を注いで温めておく

→コーヒーを淹れた時に温度が下がらず、おいしく仕上がります

1. ドリッパーにフィルターをセットし、好みの粗さに挽いた豆を投入します。

＜１杯分の場合＞
200ccのお湯と豆16ｇを使用します。
湯：豆＝100：8を目安にしてください。

2.お湯を4回に分けて注ぎます。
1回目は、ドリッパーの中心からコーヒー粉全体にまんべんなく少量の湯を注ぎ、蒸らします。蒸らすことで、香りや味が引き立ちます。

［時間と湯量の目安］

20秒くらいかけて40cc注ぎ、40秒ほど蒸らす。（ここまでで約1分）
蒸らし終わったら、残りのお湯を注いでいきます。

3.2回目以降はお湯がフィルターに直接当たらないよう注意しながら、平らにならした粉の中心に、低い位置からゆっくり静かに注ぎましょう。

［時間と湯量の目安］
2回目　1:00-1:20頃　40cc(計80cc)
3回目　1:30-1:50頃　40cc(計120cc)
4回目　2:00-2:10頃　80cc(計200cc)

淹れ終わったら1分ほど待って、フィルター内のお湯が全てコーヒーサーバーに移動したら完成です。

＜ぱんだこーひー定番ドリップバッグの場合＞
1袋に対し、125ccのお湯を使います。
淹れ方はドリップ式と同じですが、時間と湯量の目安が若干異なります。

［時間と湯量の目安］

1回目　0:00-0:15頃 　25cc（計25cc)

2回目　1:00-1:15頃    25cc（計50cc)
3回目　1:30-1:45頃    25cc（計75cc)

4回目　2:00-2:10頃    50cc（計125cc)